ブライダルフォトとは、結婚式や披露宴で撮影する写真のことですが、最近では、ふたりの大切な思い出をしっかりと残すために、さまざまなこだわりを持った撮影が行なわれています。
プロのカメラマンにより撮影されることは当然のことですが、スタンダードなブライダルフォトといえば、両親や親族に配るために親族の集合写真を撮影したり、結婚式当日の新郎新婦の衣装姿を撮影するなどの『記念撮影』形式のものです。
それに加え、最近の流行りのブライダルフォトは、結婚式や披露宴の前に写真撮影する『前撮り』です。
『前撮り』は写真スタジオで撮影するだけではなく、海辺や公園などの野外や告白をした思い出の場所やドラマで利用された場所で撮影するロケーション撮影の人気が高まっています。
ロケーション撮影では、新郎はタキシードや袴、新婦はウェディングドレスや羽織など一般的な結婚衣裳だけを身にまとうだけではなく、流行りの衣装を身につけ、モデルのように写真撮影をすることも多くなってきています。
ブライダルフォトを撮る際の写真館を選ぶポイントとしては、カメラマンの腕も然ることながら、その衣装の豊富さやセンスの良さにも着目する必要があるでしょう。
こだわりを持ったブライダルフォトとしては、結婚式当日に、カメラマンを帯同させ、挙式や披露宴の表舞台はもとより、裏舞台も撮影させる『スナップ撮影』も注目を集めています。
一般的な挙式や披露宴のみのプランから、挙式・披露宴両方のプランはもとより、一日中密着してくれるプランもあるので、当日、自宅を出るところからメイクシーンまで、結婚式という思い出深い大切な一日をドラマ仕立てに撮影してくれます。
こだわりのあるブライダルフォトを撮影してもらうためには、自分たちの要望に応えてくれ、自分たちのセンスに合った撮影スキルをあわせ持ったカメラマンを選ぶことが重要なポイントになります。
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ブライダルローン
結婚って何かとお金がかかります。
ざっと挙げるなら、結婚式、結納金、披露宴、新婚旅行、そして新生活の為の家財一式や引越し費用など。
せっかくの結婚式、お世話になった人へきちんとお礼の意味も込めて披露したいからこそこだわりたい、そういう人たちが増えていて、近年、結婚式の費用は地味婚といわれてきたころとは逆に上昇傾向にあります。
どちらにせよ、先立つものはやっぱりお金ということで、悩ましい問題といえます。
人によってそれぞれ事情は変わってきますが、結婚式というステージにはそれなりにお金がかかることは確かです。
そういった時に役立つのがブライダルローンというものです。
普通の買い物とかでしたら、クレジットカードが使えるので、気軽に分割払いとかできますが、結婚式ともなると100万円を超える場合がでてきますし、そうなるとカード限度額にひっかかってしまいます。
その点、結婚ローンでしたら、最高300万くらいまで融資してもらうことが可能です。
また使用用途が自由である、というのもありがたいですね。
結婚式だけでなく、新婚旅行や新生活のための用具一式にも使えるわけですから。
ブライダルローンを扱っているのは、都市銀行、地方銀行といった代表的な金融機関のほかに、ノンバンクといわれる、融資専門の金融機関があります。
それぞれ特色や利率の違いがありますので、比較サイトなどで一覧して比べてみるといいでしょう。
ブライダル情報誌
ブライダル情報誌というとなりよりもまず挙げられるのはゼクシィでしょう。
ウェディング情報誌としては最大手といっていいでしょう。
ゼクシィは年12回の毎月刊行です。
ゼクシィのコンセプトは、「自分らしい結婚のための式場やプラン、ドレスや指輪などあらゆるウエディング情報を提供」です。
住んでいる地域によって北海道、東北、首都圏、北陸、東海、中国、関西、四国、九州と分けて、それぞれ300円にて発売されています。
オンライン版としてゼクシィネットもありますが、雑誌の強みとして式場情報だけでなく、足で拾った地域に密着した情報が掲載されていることが魅力です。
ゼクシィの対抗馬としては、同じく毎月発行の「けっこんぴあ」があります。
コンセプトは「わたしらしく幸せになろう!結婚準備から新生活までのコンシェルジュ」。
式場などの情報以外にも流行の結婚式やマリッジリング、演出などの読み物系が充実しているのが特徴です。
こちらは関東版と関西版の二つで料金は450円です。
そのほかの全国誌としては、月刊ではなく、季刊もしくは年二回の発行となり、式場などの情報よりもあるテーマにのっとった特集をメインに読み物が充実していたり、写真がとてもきれいなのが特徴となっています。
25ans Weddingは年7回発行です。
コンセプトは「高級感、高品質」。
表紙装丁からして他のブライダル情報誌とは、雰囲気が違います。
グレイスフルWeddingは年二回発行でコンセプトは「ワンランク上のウエディング誌。
世界で一番美しく幸せな花嫁になるためのガイド」となっています。
OZ Weddingは年二回発行でコンセプトは「大人らしいウェディングのために」この雑誌はけっこう生活面、金銭面など現実に即した目線で記事が書かれているのが特徴です。
各地方限定の情報誌というのも出版されています。
首都圏限定のCity wedding(シティウェディング)。
これは料金無料で配送してくれるのですが、無料とは思えない充実した内容ときれいな写真に驚かされます。
中国地方には、ブライズデイウェディングという雑誌があり、これは季刊で300円です。
同じく中国地方のきゃべつ畑ウェディングは、季刊で200円。
九州地方には、ブライダル情報誌メロンがあります。
こちらは季刊で200円です。